Amazonの出品者情報は自由に編集することができます。
例えば、
- 自己発送の際に休暇期間も記載する
- すり替え予防を記載して嫌がらせを防ぐ
- Amazonの連絡先を記載して問い合わせ数を減らす
など、お客さんへの案内やクレーム予防を記載することで、色んなリスクを事前に回避することができます。
なので今回はAmazon出品者情報の編集方法について解説していきますね!
Contents
Amazonの出品者情報はココ
Amazon出品者情報で編集できる場所は上記の赤枠で囲まれた画像の個所になります。
ココはお客さんが商品ページからストア名をクリックした時に表示されるページで、Amazonに詳しいお客さんや、僕たち販売者もライバルリサーチの際に見ることが多いですよね!
Amazon出品者情報は何も編集してない状態だと、「特定商取引法に基づく表記」の下に登録した電話番号や住所が記載されただけになります。
これはAmazonで販売するには必須の項目なので必ず表示されるものですね!
そして今回ご紹介するのは赤枠の部分の編集方法になります。
ここは自分で自由に編集できるので、例えば自己発送の人は配送日を記載したり、返品について記載しておけばクレームの予防にもなります。
Amazon出品者情報の編集方法
では早速編集方法を見ていきましょう!
まずはAmazonのセラーセントラルから「情報・ポリシー」をクリックします。
次に、出品者に関する情報とポリシーのページで「出品者情報」をクリックします。
そうすると、出品者情報の内容を編集するページに行くので、ここで記載したい内容を入力して「保存」をクリックすれば、ストアフロントのページに反映されます。
ただし、まだAmazonで販売を始めたばかりの人は、どんな文章を書けばいいか分からないと思います。
そこで、僕が効果的だと思うテンプレートを用意しましたので、ぜひ参考にしてください!
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Amazon出品者情報のテンプレート
テンプレート① 休暇
自己発送の人は、GWや年末年始などの休暇や遅延を事前に案内しておくことで、クレーム回避につながります。
当店では誠に勝手ながら、下記の期間を休業とさせていただきますので、その旨ご案内申し上げます。
OO休暇・配送遅延につきましてご連絡致します。
—————————————-
【2020/XX/XX(O)~2020/XX/XX(O)】
メールでのお問合わせは、△/△(△)以降に順次対応いたします。
☆配送遅延
休暇の前後は、配送業者の出荷量増加に伴いご注文商品の配送遅延が予想されます。
—————————————-
ご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます
テンプレート② 返品
Amazonへの問い合わせ方法や返品保障を記載しておけば、購入者から悪い評価が送られてくる前に対応できる可能性が高くなります。
【返品・交換について】
■ 安心の7日間全額返金
商品管理には十分留意しておりますが、万一初期不良品であった場合、またはご注文の商品と違う場合は、商品到着後7日以内に速やかに当店まで、注文番号を添えてアマゾンの購入履歴より弊社までご連絡ください。
■ アマゾンからお問い合わせ:「ヘルプ」→「アカウントサービス」→「注文履歴」→「出品者に連絡する」
商品について、ご意見がありましたら、是非お聞かせてください。今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
テンプレート③ すり替え予防
シリアルナンバーを管理してることを表示して、悪質なライバルセラーや購入者からの返品を予防できます。
この度は弊社商品にご興味を持っていただきまして、誠にありがとうございます。
当店にある全ての商品につきましては発送前に番号を控えて管理してます。
また、出荷前の状態を正確に把握する為に商品の撮影も行っております。
最近は商品の中身を抜いて返品するなど悪質な購入者もいるため、本当に商品が欲しいお客様と取引する為ご理解をいただければ幸いです。
Amazonの出品者情報は必ず編集しよう
いかがでしたでしょうか?
出品者情報を見てる購入者は意外と多いと思うので、案内を記載するのはとても効果的だと思います。
テンプレートもそのままコピペではなく、自分なりにアレンジして使って見てください!
ビジネスをやる上ではリスクを予め予防することは大切なので、出来ることはしていきましょう!
参考になれば嬉しいです^^