副業/マインド

飲食業をやめてよかったと思う5つの瞬間!30代でも人生変わった実体験!

「飲食業がつらくて辞めたい…」と悩んでる方ってかなり多いと思います。

特に2020年以降はコロナウイルスの影響もあって、飲食業に不安を感じた人も多いんじゃないでしょうか?

そんな想いから飲食を辞めたいと思っても、他の仕事の経験が無いと「自分は飲食業しかできないんだ…と思い込んで、結局他のお店に転職して同じ事を繰り返してしまうんですよね。

ただ、飲食業しか経験してなくても他で全然通用しますし、働き方を変えるだけで人生が激変していきます!

なのでこの記事では、飲食業を10年以上経験した僕が感じた「飲食業をやめてよかったと思う5つの瞬間」と、30代で飲食業を辞めた後のリアルな実体験を書いていきます。

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飲食業をやめてよかったと思う5つの瞬間

僕は今まで10年以上も飲食業界で働いてきました。新入社員で入社したレストランでソムリエとして働いてた期間が一番長く、他にも鉄板焼きのレストランやビストロで働いた経験もあります。

そこから、IT系の企業に転職して現在は独立しているんですが、飲食業をやめる決断をして本当に良かったと思うんですよね!

ただ、いきなり独立した後の話だと実感が湧かないと思いますので、ここでは初めて他の業種で働いた時に感じた❝飲食業をやめて良かったこと❞を紹介していきます。

18時に仕事が終わる働き方

まず飲食業を辞めて一番肌で感じたのが時間です。

飲食業はディナーがメインになるので、どうしても家に帰るのが遅くなってしまいますよね?

僕が働いてたレストランもラストオーダーが23時だったので、家に帰るのは日付が変わるころ。そこからお風呂に入ったり、ご飯を食べたりで寝るのは深夜2時過ぎが普通でした。

当然、仕事終わりに友人と飲んだり買い物する時間なんか無く、なんとか終電に間に合うことに全力を注ぎます。

でも、飲食を辞めた後は18時に仕事が終わっていたので、1日の中で自由に使える時間が劇的に増えたんですね!

18時に仕事が終わるライフスタイル

最初の頃は「空が明るい内に帰れる」ことに違和感がありまくりでしたw

飲食業の場合は暇な営業の時に、早上がりで21時にあがっても「今日は早く帰れてラッキーだな」と感じる世界ですからね!

仕事が18時に終わると、友人と飲みに行ったり、カフェでコーヒーを飲んでゆっくりするなど、1日をかなり有意義に使えるようになりました。

時給が大幅にアップした

飲食業は一般的に給料があまり良いほうではないですよね。

新入社員の時ならまだしも、店長や料理長になっても給料がさほど上がらない店も多いと思います。

ただ、給料が低い業界は他にも沢山あると思いますし、未経験からスタートするなら最初の給料は飲食とそこまで変わらないかもしれません。

僕も転職してすぐの頃は飲食業の給料とほぼ同じでした。ただ、自分の給料を時給で換算してみると大幅に上がったんですね!

自分の給料を時給で換算してみる

飲食業って会社に拘束されてる時間が長いですよね?

ランチとディナーのアイドルタイムで休憩が2~3時間あったり、ラストオーダー次第で片付けが遅くなったり。

僕がビストロで働いてた頃の勤務は朝10時~深夜12時だったので、休憩を含めて1日14時間以上は会社で過ごしていました。月に8回休みはあったんですが、それでも月に換算すると1ヵ月で308時間は会社にいたことになります。

当時の給料は26万だったので、これを時給に換算すると844円になるんですね…

当時の時給844円

それが一般的な会社だと9時~18時で休憩が1時間なので、同じ26万で計算しても時給は1,313円と約500円もアップします!

普通の会社はアイドルタイムで休憩が2~3時間あるなんて無いですからね。

なので、実際に働いている時間ではなく、会社に拘束されてる時間をふまえて時給で考えてみると、想像以上に給料が低い事に気づくかもしれません。

感情的に怒られることが無い

飲食業界の人って、誰かがミスをした時に「言葉遣いが乱暴になる人」が多いと思います。

飲食業をやってて怒られる時って、だいだいオーダーがたてこんでバタバタしてる時じゃないですか?

なので、注意する方も忙しいから、余裕がなくて感情的になりやすいんですよね。

系列店のヘルプを含め10店舗以上のお店で務めてきましたが、どの店舗でも忙しくなるとイライラする人が必ず1人はいました。

それに比べて、飲食業のような接客業以外の職場だと、何か問題が起こった時でもお客さんが目の前にいるわけではないので、お互い落ち着いて話ができるんですよね。

ミスをしても冷静に対応してくれる

僕の場合、飲食業からIT系の会社に勤務したんですが、全くの未経験ですしミスをして注意されることもありました。

ただ、「感情的になって言葉遣いが乱暴になる人」は一人もいなかったんですね。

あくまで僕の経験上ですが、なにか問題があった時も

  • なぜこうなったの?
  • 原因はこれだよね
  • 今後はこうした方がいいね

など、落ち着いて論理的に説明してくれたので、注意されてもすんなり納得できたんですね。

なので、理不尽なことで注意されたり、イライラする人がいて現場の空気が悪くなるなど、そういったストレスが全く無くなりました。

飲食業以外でも働ける事がわかった

飲食業に勤めてる人って、今まで飲食業でしか働いた事がない人がほとんどだと思うんですよね。

僕も10年以上ずっと飲食1本でしたし、周りで働いてる人も他のお店から転職してくるなど経験者ばかりでした。

なので、いざ飲食業を辞めたいと思っても「飲食業しか経験してないし」「デスクワークなんて無理だ…」と躊躇してしまうんですよね。

でも、飲食業の経験しかなくても、他の業種で働くことは全然できます!

飲食業しか経験してない30代でも問題なく働ける

僕も今まで10年以上飲食しか経験してこなかったのに、初めて異業種で働いたのがIT系という飲食業と真逆の職種でしたからねw

今までExcelすらほとんど使ったことなかったですし、PCなんてYahoo!でネットニュースを見るかAmazonで買い物するぐらいのレベルでした。

そんな30歳を過ぎた未経験の僕でも働くことが出来たので、きっとみなさんも大丈夫だと思います!

毎朝決まった時間に出勤するのも、立ち仕事からデスクワークになるのも、毎日スーツを着ることも、今までとは全く違った働き方でしたが1カ月も経てば全て慣れました。

今では良くあんな長い時間立って仕事していたなと、逆に凄いなと思ってしまいますw

僕の知り合いにも、飲食業で働きながらPCを使った副業で独立した方もいますし、「飲食業しか経験してないから…」とネガティブになる必要は全くないですね!

自分の将来に期待がもてた

はじめて飲食業以外で働いたことで、自分の将来に期待が持てるようになりました。

30歳を過ぎても、全くの未経験から別の世界で働けることも分かりましたし、飲食業以外でも通用するんだと自信がついたんですね!

また、自分の時間が増えたことで、以前から取り組んでいた副業にも集中できたので、会社の給料以外にも収入が増えていきました。

副業は会社の給料と違って、自分がやればやった分だけ収入がアップしていくので、やりがいも感じましたし、周りにも副業で会社員以上に稼いでる人がいるのを知って夢が広がったんですね。

自分が頑張ったぶん収入もアップする働き方がある

今まで給料は会社からもらうのが当たり前だと思っていたのが、自分次第で収入を増やせることが分って、自分が理想とする人生を送るのも可能だなと感じました!

僕が飲食業をやめようと思ったキッカケ

この記事を読んでくれているという事は、あなたも少なからず飲食業に不安を抱えていると思います。

僕も新入社員の頃はこの働き方が当たり前だと思っていたんですけど、長く働いていくうちに段々と❝将来に不安を感じた❞んですよね。

  • 家族ができたら今の給料で守っていける?
  • 定年までこんな働き方を続けるの?
  • あの人とずっと一緒に働かなきゃいけないの?

30歳という節目のタイミングもあったと思うのですが、今まで心のどこかで感じていた不安感がドッと溢れてきました。

飲食業界は給料が高いとは言えないですし、体力的にもこのまま定年まで働けるのかなと。

それに、一緒に働いている上司を見ていても正直憧れなかったんですよね。

夜遅くまで働いてるのに、売り上げが悪ければミーティングで詰められてるのを見て、「50代になってこんな働き方は嫌だな…」と実感しました。

(ホテル系の会社は総支配人や宿泊支配人からボロカスに言われますw)

もちろん、飲食業の仕事は好きでしたし、先輩にも良くご飯に連れて行ってもらうなど、楽しかった想い出もたくさんあります。

ただこれからの人生を本気で考えた時に「飲食業だけを続けるのは厳しいな…」と感じたんですね。

30代で飲食業をやめたら人生変わった実体験

30代で飲食業をやめた後は、IT系→副業→独立と、今までのライフスタイルと全く違うものになりました!

IT系の企業で働く

飲食業を辞めた後はIT系の企業で働きました。

ITといっても業態は色々あって、いわゆるSEのようなプログラミング技術がなくても、SEとクライアントを仲介する仕事や、システムのバグを見つける仕事など未経験でも出来る仕事があるんですね。

しかも、飲食業は接客業なので、コミュニケーション能力が評価されて未経験でも雇ってくれる企業は意外と多いです。

そして、飲食業以外の現場で働いて1番ギャップがあったのが、自分で働く時間を決められるワークスタイルです!

自分で仕事のペースや休みを決められる!

例えば、「今週の金曜日に休みとって旅行に行きたいな」と思ったら、「月~木の間に金曜日分の仕事も終わらせて休みとろう」みたいな働き方ができるわけです。

飲食業だと全ての業務がお客さんによって左右されるので、自分で決められる働き方がとても新鮮でした。

副業で始めたネット物販で初月10万円の利益

飲食業をやめた後は、副業としてネット物販もスタートしました。

飲食業で働いてる頃も副業はしていたんですが、あまり成果が出ていなかったんですね…。そんな中で、初めて大きく稼げることができたのがネット物販でした。

ネット物販はPCとネット環境があればどこでも作業できますし、仕組がシンプルなので初心者におススメな副業なんですよね!

  • PCとネット環境があれば在宅で全て完結できる
  • 仕組が簡単なので初心者でも取り組みやすい
  • ネットショップなので24時間いつでも作業ができる

今考えると、飲食業で働いてる頃からもっと早くやっておけば良かったなと思いますが、初心者でも初月から10万円稼げたのは集中して取り組めたのが大きいと思います。

副業で月に10万円でもプラスになると、経済的にも余裕が生まれますし、副業で稼いだお金を投資してさらに収入を増やしていくなど、できる事の幅がグンと広がりました!

ネット物販については下記の記事で詳しく説明しているので、よければ参考にしてみてください↓↓

参考:給料以外で初月10万円を手にしたネット物販

ネットビジネスで独立

副業で始めたネット物販で初月から10万円の利益をだした後も順調に利益が伸びていって、半年後には毎月50万の利益をだせるようになり現在は独立するまでに至りました。

飲食業の頃と比べると約2倍の収入ですからね!

また、物販は作業を外注したり仕組化しやすいので、このぐらいの収入を得るために使ってる時間は月6日~7日です。

これを時給で換算すると1万円ぐらいですね。

時給844円→時給1万円

飲食業の時と比べたら相当あがりましたよね!!

今では好きな時間に起きて、自宅でコーヒーを飲みながら作業をしたり、平日から友人とグランピングにでかけるなど、経済的にも時間的にもさらに自由な生活を送れるようになりました。

また、他の空いてる時間に情報発信やオリジナル商品開発など、収入の柱を増やすために色んなビジネスに取り組んでいます。

副業の時もそうだったんですが、自分の力で稼ぐことができれば、やったぶんだけ数字として返ってくるのでメリットが大きいんですね!

飲食業をやめてよかったと思える人生に

今まで飲食業をやめてよかった事をずら~と書いてきましたが、飲食業界の全てを否定するわけではありません。

飲食業をやって学んだ事も沢山ありますし、会社を辞めた後でも繋がれる仲間ができたり、良い事も沢山ありました。

ただ、今飲食業をやめたいと思ってるなら、何か行動したほうが良いかなとは思います。

それこそ、副業で収入を増やせればできる選択肢も増えますし、気持ち的にも飲食業をやめやすくなると思いますからね。

まずは今の現状から脱する為に自分から行動していきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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