物販は値段設定が肝心で売れ行きを左右する大きな要因ですよね。
全然売れなかったのが価格を100円下げただけで売れたりすると、面白いなぁと思ったりします^^
ただAmazon販売においては、売れないからといって価格を極端に下げすぎるのは要注意です。
商品に対して価格が低すぎると、Amazonから警告が来て最悪の場合アカウント停止になる可能性があります。
今回は価格を低く設定しすぎた時に、Amazonから通知が来た話をシェアしたいと思います^^
Amazon販売の商品価格は自分で決められる
まずAmazonで商品を販売する場合、価格は自分の好きなように設定できます。
100円で仕入れた商品を1000円で販売しようが、1万円で販売しようが自由なんですよね。
商品によって値段がずーーと一定のものもあれば、価格変動が激しい商品もあるので、売るためには常に販売価格は注意しとかなくちゃいけません。
ただし、あまりにもその商品とかけ離れた値段設定をすると、Amazonから連絡がくる可能性があります!
価格を低くしすぎると出品停止に!
商品がしばらく売れないと価格を下げてでも現金化したいと思いますよね。
僕も商品がなかなか売れなかったので、赤字でもいいから在庫処分をしようと思って価格を変更した時があります。
するとすぐにAmazonからこんなメールが届きました。
Amazonでの商品の出品において、出品価格の設定が誤っている可能性が判明いたしましたため、お知らせいたします。
出品価格の誤りにより購入者に悪い印象を与える恐れがないよう、下記に記載した商品の出品を停止させていただきました。
Amazonからメールが来るといつもドキッとしてしまうんですが。。。
料金の設定ミスかもしれないから、念のため商品の出品を停止しましたよっていう内容なんですよね。
確認すると¥6000に変更したと思った商品が、たったの¥6になってました( ̄◇ ̄;)
これで売れていたら大赤字なんで、今回はAmazonに助けてもらいました!
価格を¥6000にしたらすぐに出品が再開されました^^
最悪はアカウント停止に!
今回は適正価格になおせばすぐ出品が再開できましたが、全てがこうなるとは限らないようです。
念のため、Amazonに価格設定を間違って出品停止になった時は適正価格に戻すだけでいいんですね?と確認すると、以下のような回答が来ました。
ご注意いただきたいのは、Amazonマーケットプレイスにおける適正な価格設定に関するポリシーにおいて、適正価格よりも明らかに大きく高騰している価格である場合や、低すぎる価格の場合、ポリシー違反として、担当部署から改善計画を求めるメールが届く場合があります。
この場合は、メールの内容に従ってご対応ください。
アカウントが停止する場合があります。
つまり、Amazonから悪質だと判断されたらアカウント停止の可能性もあるということですね。
アカウント停止になったら売上金も全て没収になってしまいます。
知り合いは別の件でアカウントが停止になってしまい、30万も損してしまったそうなので、アカウント停止だけは絶対に避けましょう!
Amazonには独自の適正価格が設定されている
そうなると、商品の適正価格がいくらなのか気になりますよね!
商品の適正価格がわからないと、販売する方としては値段設定をどれくらいにしていいかわかりません。
これについてAmazonに問い合わせたところ、以下のように回答が来ました。
Amazonマーケットプレイスにおける適正な価格設定に関するポリシーを設けており、Amazonで設定している適正価格というものを設けております。
この適正価格については、価格や、設定方法など具体的なご案内は社外秘となるため、ご案内できません。
つまり、Amazonが決めてる適正価格は秘密ってことですね。
Amazonというプラットフォームで販売している以上、そのルールの中でうまくやっていくしかありません。
販売価格についてはモノレートから、現在の販売価格や過去に売れている値段を分析して決めるのが良いかなと思います。
その上で極端に値段を高くしたり低くすることはやめておきましょう。
まとめ
Amazonで明らかに販売価格がおかしい時はAmazonから通知からすぐに通知が来ます。
僕みたいに出品停止で価格をなおせばすぐに再開できる場合もあれば、最悪の場合はアカウントが停止になってしまうこともあるようです。
商品の適正価格はAmazonでしか分からないので、自分でモノレートなどで判断するしかないですね!
アカウント停止だけは絶対に避けたいので、価格を決めるときは注意して設定しましょう。
参考になったら幸いです^^