Amazonに商品を納品するにはダンボールに商品を詰めて送るんですけど、その時にいくつかの注意すべきポイントがあります。
これを守らずにAmazonに納品してしまうと、商品を受け取ってもらえず着払いで返品されてしまいます。
僕も昔外注さんに納品してもらった商品が、着払いで返品されてきたことがありました…。その時は、外注さんが商品をいれた段ボールに紙袋をかぶせて納品してしまったんですよね。
(ダンボールの見栄えが悪く気を使ってくれたそうです)
ただ、着払いで返品されるとお金も倍かかるし、納品も遅れて販売機会も失うのでデメリットしかありません。
なので今回は、FBA納品に使うダンボールで注意するポイントを5つ説明していきます!
FBA納品に使うダンボールで注意すべきポイント5選
①紙袋はNG
まず、Amazonへ商品を納品する時は基本的に箱状の物じゃないと受領拒否で返品されてしまいます。
なので紙袋で商品を送るのはダメですね!
ちろん封筒やレターパックでも受け取ってはくれません。
箱状でも発泡スチロールだと受領拒否されてしまうので、納品する時は基本的にダンボールで送りましょう!
②大きさ・重さ
大型サイズの商品以外はサイズが大きすぎると受け取ってもらえません。
- サイズ 50cm x 60cm x 50cm以下
- 重さ 30kg以下
これを超えちゃうと受領拒否になる可能性があります。
また、重さが15kgを超える場合は天面と側面に「重量超過」と明記しなくちゃいけないので、そこも気をつけましょう!
③強度
ダンボールが破けていたりボロボロで強度が弱くなっていても、受領拒否になる可能性があります。
なのでスーパーなどでダンボールを仕入れる時は、なるべく頑丈なダンボールを使用しましょう。
ティッシュが入ってるダンボールは柔らかい場合が多いので、商品が重い時は避けたほうが無難です。
あとは水に濡れてふやけてるのは要注意ですね!
④改造ダンボール
メルカリやヤフオクをやってる人なら、丁度いいサイズのダンボールがない時にダンボールをカットしたり繋ぎ合わせて調節する時もありますよね。
ただしAmazonの場合はそのような改造ダンボールも受領拒否になってしまいます。
サイズが合うダンボールを見つけるか、最初は小型の商品から扱うのが良いかもしれないですね!
➄緩衝材
緩衝材とは、ダンボールの中に詰めて輸送時に商品が傷つかないようにするものですね。
この緩衝材にも、使って良いものとダメなものがあります。
- プチプチ
- 紙
- 新聞紙
- エアピロー
エアピローっていうと聞きなれないですけど、画像みたいにビニール袋に空気が入った緩衝材ですね。
- シュレッダーした紙
- 発泡スチロール
- 生物分解可能な梱包材(とうもろこしの梱包材)
- クリンクル(しわ加工)ラップ
これも聞きなれない言葉がありますが、細かくした紙や発砲スチロールはNGなので、プチプチや新聞紙、エアピローなど無難なものを使っていきましょう!
FBA納品に使うダンボールで注意すべきポイント|まとめ
今回はFBA納品に使うダンボールで注意すべきポイントをまとめてみました。
僕の場合は、外注さんが気を利かして靴の箱を紙で綺麗に包装して送ってくれたことがあった時に、着払いで返品されて帰ってきました。
(細かく指示をしていなかったので100%僕のミスです)
そうすると着払いの料金に加えて、また発送する料金も払わないといけないんで、せっかくの利益も無くなっちゃいます…
ただポイントさえ気をつけて納品してたら返品されることは無いので、Amazonのルールに従ってやっていきましょう^^
参考になれば嬉しいです!