Amazonに納品した商品が、なんらかの理由で販売できなくなる事は必ずあります。
そんな時はすぐに返送の手続きをしましょう!
返送にかかる手数料は意外に安くて、小さい物なら1個30円くらいです!
販売できない商品を置いといても保管手数料が発生して余計な出費がかかるだけですからね。
なので今回はAmazonに納品した商品を、自分の手元に返送する方法をシェアしたいと思います^^
Contents
Amazonに納品した商品を自分宛てに返送する理由
Amazonに商品を納品しても、売れていかなかったら意味ないですよね。
そのまま不良在庫としてずっと保管していても宝の持ち腐れなので、そんな時はスパッと他の販路で販売したほうが資金繰りも精神的にも安定します。
では、どんな時にAmazonで売れなくなってしまうんでしょうか。
販売不可在庫になってしまった時
これはせっかく売れた商品が購入者から返品された時に起こります。
返品された商品の中身が開封されていたり、動作に問題があったりなど、Amazon側でそのまま販売できる状態じゃないと判断されると販売不可在庫として処理されます。
こうなったら保管手数料がかかるだけなので、すぐに返送したほうがいいです。
Amazonで売れなくなった
例えばライバルが沢山でてきてカートが全然取れなくなると、Amazonで売ることが難しくなってきます。
またはメーカーから出品を止めるようにクレームが来ることもありますね。
そんな時は自分宛て(もしくは外注さん)返送して違う販路で販売することをおススメします。
ただこれらの場合は返送せずに
FBAマルチチャネルサービス
を利用してヤフオクで販売する手もあります!
これはAmazonに保管してある商品を、指定の住所に配送してくれるサービスになります。
FBAマルチチャネルサービスについては下記の記事を参考にしてみてください↓↓
FBAの返送手数料は思ったより安い
Amazonの返送手数料は重さによって決まります。
ただ上の表を見ると、けっこう安いと思った人がほとんどなんじゃないでしょうか。
(実際は上の表にそれぞれ消費税がプラスされます)
安ければ1点たったの30円ですからね!
僕も最初に知った時はこんなに安いんだとビックリしました。
これなら不良在庫になって返送が必要でも、手数料に関してはそこまで気にしないですみますよね。
FBAの返送・所有権放棄の方法
では実際にAmazonに納品した商品を返送する方法をご説明します。
まずはAmazonのセラーセントラルから在庫管理の画面にいきます。
そこから、返送したい商品にチェックをいれて、画面左上の選択中の商品を一喝変更をクリックします。
そこから返送/所有権の放棄依頼を作成をクリックすると、下の画像のように住所を入力する画面になります。
画面左側の赤枠にお届け先住所を入力にチェックを入れて商品を返送する住所を入力します。
右下には返送したい商品の個数を入力します。
左が販売可能な商品数、右が販売不可の商品数を表していて、入力欄の下にある数字は現在の在庫数を表示しています。
ちなみに、商品が返送されるまで最大で30日かかります!
実際に僕が返送を依頼したときも、1週間ぐらいで届くときもあれば、30日ほどかかった事があるので、なるべく早めにやった方がいいですね!
まとめ Amazonで売れなくなったら返送手続きをしよう
Amazonで売れる見込みが無くなったら、他の販路で売ることを考えなくてはいけません。
商品だけがAmazonの倉庫にあっても、何のメリットもありませんからね。
むしろ現金化もできずに保管料だけとられてしまうんでマイナスです。。
FBAマルチチャネルを使ってもいいですし、メルカリやラクマなどで販売しても良いと思います。
メルカリやラクマは手元に商品が無いと、規約違反でアカウント停止の恐れがあるので返送手続きをして商品が届いてから出品しましょう。
参考になれば嬉しいです!