Amazonで商品を販売するようになると、ASIN(エイシン)コードという言葉を良く聞きます。
ASINコードは、Amazonで商品をリサーチするのにとても便利なので、今回はASINコードの記載場所や使い方についてシェアしようと思います^^
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ASINコードとは?
ASINコードを簡単に説明すると
Amazonの商品1つ1つにある個別の番号
です。
Amazon専用の型番みたいなイメージですね!
ASINとは、「Amazon Standard Identification Number」の略で、「B」から始まる10桁の英数字になります。
Amazonではそれぞれの商品にASINコードが割り当てられていて、紛らわしい商品名やサイズ、色違いなども、このASINコードで検索すれば目的の商品を確実に検索できます。
これは海外全てのAmazonで共通の番号なので、Amazon輸入をやってる人にも役に立ちますよね。
ただし、書籍にはASINコードが無いので注意が必要です。
ASINコードはココに書かれてます
ASINコードはAmazonの商品ページの一番下の方に記載があります。
ただ毎回画面の下の方まで検索するのは正直ちょっと面倒臭いですよね。
そんな人は商品ページのURLからコピーするのが便利です。
ASINコードは「B」から始まる10桁の番号なので、見た目でパッとわかります。
あとはその付近にマウスのカーソルを持っていき、ダブルクリックすると自動的にASINコードの部分だけを選択してくれます。
これを覚えておくとすごい楽で、いちいち画面の下までスクロールしなくて済むので作業効率がグンッとUPします。
ASINコードを使う時
では実際にASINコードをどんな時に使うのか見ていきましょう^^
例えば、「Nintendo Switch 本体 (L) ネオンブルー/(R) ネオンレッド」のASINコードは「B07WXL5YPW」です。
このASINコードをAmazonで検索すれば目的の商品が一発で検索できます。
わざわざ長い商品名を入力したり、色の違いなどを確認しなくても良いので検索もサクッと終わりますよね。
それに、ASINコードは普通に検索する以外にも利用する時がたくさんあります。
商品管理
Amazonで販売してる人はExcelやスプレッドシートで商品を管理してる人が多いと思います。
「現在のカート価格はいくらだろう?」
「前に仕入れたことあるけど、まだ売れてるかな?」
こんな時に、商品名と一緒にASINコードを記入しておけば、商品を探す時にとても便利です。
Amazon関連のツール
Amazonに関連するツールもASINコードで商品を検索できる場合が多いです。
例えば、Amazonで商品を販売する時に、手数料などを自動で計算してくれる料金シュミレーターも、ASINコードですぐに商品を検索できます。
料金シュミレーターについては下記の記事を参考にして見てください↓↓
テクニカルサポートへの問い合わせ
Amazonで販売していると、商品についての色んな問題や疑問が出てきますよね。
そんなときは、テクニカルサポートに問い合わせるのが一番効率が良いのですが、ASINコードを伝えると、相手もどの商品か一発でわかるのでスムーズにやり取りができます。
テクニカルサポートへの問い合わせは下記の記事を参考にして見てください↓↓
まとめ Amazonで販売するならASINコードは必須知識
Amazonで商品を購入するだけなら、ASINコードはそこまで重要じゃ無いですが、販売する側になれば話は別です。
Amazonで商品を販売する時に、ASINコードを知っているかで効率が全然違ってきます!
また、ASINコードを使って常に目的の商品を検索することで、仕入れミスや登録ミスのリスク回避になるのもメリットですよね。
Amazonで販売していくなら必須知識になるので、今後はASINコードをドンドン利用していきましょう。
参考になれば嬉しいです^^